チャートとロウソクの読み方、テクニカル分析の基本

相場の雰囲気を知る

チャートとロウソクの読み方

チャートとは、下図のことを言います。

出所:Coincheck

ロウソクと呼ばれる緑と赤の長方形の過去履歴をチャートといいます。

仮想通貨では一般的に緑が上昇、赤が下落を表します。

ロウソクとは

ロウソクとは、チャートを形成する棒線のことです。以下4つから成り立っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロウソクの最後が高値なら緑、安値なら赤で表示されます。

なお、一度確定されたロウソクが後から変更されることはありません。

チャートから値動きを読み取る

水平線

チャートに線を引くと、今、価格がどの範囲で動いているのか大体読み取ることができます。

これをテクニカル分析といいますが、最もシンプルで多くの投資家に愛されているのが水平線です。

それでは簡単に引いてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出所:Coincheck

下の線はサポートラインといい、価格を支えるラインです。

この辺で支えられているな、というところで引きます。割れる場合もあります。

上の線はレジスタンスラインといい、この辺で跳ね返されているなというところで引きます。突破する場合もあります。

これを引いていくことで、チャートの値動きが読みやすくなります。

上昇トレンドと下降トレンド

チャートにトレンドラインを引くと、今、価格が上昇の雰囲気か、下落の雰囲気か読み取ることができます。

下図では下降トレンドから上にブレイクアウトしている線と、上昇トレンドから上手くブレイクアウトしていることが見てうかがえます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出所:Coincheck

ビットコインでは大体、三拍子で方向感が決まる法則があります。(必ずしも言い切れませんが、多くの場合に当てはまります。)

ちなみに、トレンドラインから割って下落することをブレイクダウンと呼びます。

レンジ相場(ボックス圏相場)

下図のように、上昇でも下降とも読めない「方向感のない相場」のことをレンジ相場(ボックス圏相場)と言います。

一見、値動きが読めず売買しにくいですが、(慣れれば)値動きが読みやすい場面ですので、中級者以上の投資家にとっては、絶好の稼ぎ場でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出所:Coincheck

大口(クジラ)の息遣いを感じろ

市場の上昇トレンドに上手く乗れるかどうかは、大口の息遣いを感じ取れるかどうか、または大勢の投資家を出し抜けるかどうかで決まります。

大口とは大金を動かすトレーダーのことで、クジラ(以下、クジラ)とも呼ばれています。

クジラはたった一人で相場の局面を変えるほどの力を持ちます。

ですから、「長いものには巻かれろ」ではありませんが、クジラの動きを感じ取ることができれば、相場で勝ちやすくなるでしょう。

この記事で説明した分析方法は「テクニカル分析」といって、人間の心理を利用した分析です。

他にも色々な手法がありますが、これらを使いこなせば勝率は何もしないよりは上がります。

といっても、相場分析を的確に行うまでは少し時間が掛かるかもしれません。

何事も実践あるのみです。

この記事を書いた人

ビットコインの学校編集部